システム管理者の退職(離任)時の設定手順

システム管理者の退職(離任)時の設定手順

概要
このページでは、システム管理者が変更になる際の設定手順を紹介します。

※システム管理者は必須のライセンスとなりますので、本設定を実施いただく時点で後任者を確定していただく必要があります。本設定手順では、現任者に作業していただく手順と後任者に作業していただく手順があります

目次

A. 多要素認証(MFA)の切断とメールアドレス変更
※1~3は現任者がCariotにログインして作業、4~5は後任者が作業します

手順A-1. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左メニュー検索ボックスに[ユーザ]と入力→[ユーザ]を選択→[Cariotシステム管理者]をクリック


手順A-2. 接続されている多要素認証アプリケーションの[切断]をクリック→[編集]をクリック
※ご利用されている多要素認証アプリケーションによって[切断]が表示されている項目は異なります

手順A-3. [メール]に後任者のメールアドレスを入力→[保存]をクリック→[OK]をクリック


手順A-4. 先ほど入力した後任者のメールアドレス宛に下記のようなメールが届きますので、メール内のURLをクリック


手順A-5. [次へ]をクリック

以上で、多要素認証(MFA)の切断とメールアドレス変更が完了しました。
※引き続き、現任者に作業していただく手順がありますので、ログアウトしないでください


B. パスワードリセットと初回ログイン
※1は現任者が作業、2~5は後任者が作業します

手順B-1. ユーザ一覧の画面で、[Cariotシステム管理者]の左のチェックボックスにチェックを入れ、[パスワードリセット]をクリック→[OK]をクリック

手順B-2. 後任者のメールアドレス宛に下記のようなメールが届きますので、メール内のURLをクリック

手順B-3. 任意のパスワードを設定し、[パスワードを変更]をクリック

手順B-4. 右上の[プロファイル]ボタンをクリック→[ログアウト]をクリックして、一度ログアウトします

手順B-5. システム管理者の初回ログインと登録情報修正 の手順2~3に沿って、多要素認証(MFA)アプリのインストールと初回ログインを実施してください

以上で、システム管理者の退職(離任)時の設定は完了となり、現任者はログインできなくなります。

C. 補足説明
Salesforce ライセンス、Cariot ライセンスに関する説明は以下のページをご覧ください。購入したライセンス数、使用済ライセンス数の確認方法も記載しています。
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