車両の現在地を他の人に見てもらう(見てもらう側の操作方法)
概要
このページでは車両複数台の現在地を社外に共有する方法を紹介します。
Drivecastを作成し、公開用URLを取得・配布します。
目次
手順A-1. 上部メニュー[DriveCast]を選択し、[新規Drivecast]ボタンを押下します。

手順A-2. DriveCastの作成画面が表示されます。

手順A-3. DriveCastの作成画面に情報を入力します。
基本設定
配信名:メニュー画面上部に表示されます。
配信開始日時:配信URLにアクセスした時、この時刻以降であれば車両位置が表示されます。 ※配信開始日時の設定を未来日で設定する際、設定する開始日に制限はありません
配信終了日時:配信URLにアクセスした時、この時刻以前であれば車両位置が表示されます。 ※配信終了日時は、「無期限」で設定することも可能です
コメント:配信画面左上に表示されます。
基本設定
配信対象車両:右上の[+]マークをクリックして、現在地を配信する車両を選択します。
配信対象ドライバー:右上の[+]マークをクリックして、現在地を配信するドライバーを選択します。
(補足説明):車両Aに社員Aが乗車している場合、車両で指定すると地図上で「車両A」と表示されます。ドライバーで指定すると「社員A」と表示されます
解説図

地図表示
次拠点への到着予測時間:車両の訪問先・訪問ルートを設定している場合に、到着予測時間を表示するかという設定です。
車両/ドライバーの表示条件:車両がエンジンOFFになった場合に地図上での表示を続けるか、表示しない場合は何時間後に非表示にするかという設定です。
セキュリティ設定
パスワード:配信URLを開く時に入力するパスワードを設定します。
参照可能な時間帯:車両の現在地が表示される時間帯を設定します (営業時間外は現在地を表示したくない、というような場合にご利用ください)
お知らせメール設定
配信終了日が近づいたらメール
通知のタイミング
通知先1
通知先2
配信期間の終了が近づいた時にそれをお知らせする設定です。[自分のメールアドレスを設定]ボタンを押下すると、Cariotに登録されているメールアドレスが入力されます。
手順A-4. ページ最下部の保存ボタンを押下すると、いま作成したDriveCastの情報が表示されます。これで初期設定は終了です。

手順B-1. 上部メニュー[DriveCast]を開くと DriveCast の一覧が表示されます。
車両の現在地をお知らせしたい方に、対象配信名の[共有]より配信URLとパスワードをコピーし、お伝えください。
この配信URLは Cariot をご購入頂いていない方もアクセス可能です。
この配信URLは PC だけでなくスマートフォンでもアクセス可能です。


手順B-2. 配信URLを開くとパスワード入力画面が表示されます。
パスワードを入力してください。

手順B-3. 車両の現在地が地図上に表示されています。

以下の手順でも DriveCast を作成できます。

作成済の DriveCast を編集したい場合は、以下のように操作してください。


DriveCastの作成時に設定する配信名・コメントは、以下の場所に表示されます。

配信対象を車両で指定した場合と、ドライバーで指定した場合の違いは以下の通りです。
