車両複数台の現在地を見る(DriveView機能)
概要
このページでは、DriveView機能のご活用方法を紹介します。
目次
2022年6月10日以降にCariotトライアルをお申込みのお客様は予めDriveViewがインストールされております。Bの初期設定にお進みください
DriveViewをご利用になるには、CariotCore Ver3.25以上である必要があります。それ以前のバージョンをご利用の方は3.25以上にアップデートしてからインストールください
インストール前にお使いのCariotCoreのバージョンをご確認いただき、CariotCore Ver3.25以上にアップグレードしてからインストールを実施してください。
以下のページから、DriveView拡張パッケージの最新版をインストールしてください。
【DriveView v2.3.0】
上記インストールURLをクリックすると、以下の画面が表示されます。
システム管理者 のユーザ名・パスワードでログインしてください。

以下の手順に沿って、インストールを行なってください。


下記画像のように、インストール済みパッケージ画面に「CariotDriveView」が表示されたらインストールは完了です。

以下の手順に沿って、Cariotアプリケーション上部のナビゲーションバーに[DriveView]タブを追加します。
※ 初期設定は初回利用時のみ必要な操作となります。
1度設定しておけば、2回目以降は設定不要です。
手順B-1. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[アプリ]と入力→左側メニューの[アプリケーションマネージャ]を選択→[Caiort_Lightning]の行の▼をクリックし[編集]をクリック

手順B-2. 左側メニューの[ナビゲーション項目]を選択→[選択可能な項目]の中の[DriveView]を選択→真ん中の▶(追加)ボタンをクリック

手順B-3. 右側の[選択済みの項目]の中に[DriveView]が追加されていることを確認→[保存]をクリック

手順B-4. アプリケーションランチャーからCariotホーム画面を開きます。

手順B-5. Cariotホーム画面右上の鉛筆マークをクリック→[DriveView]を使いやすい位置に配置→[保存]をクリック
※ナビゲーション項目編集画面の上から順に、上部タブ左から右へ並んでいます

上部タブ[ホーム]の右隣に[DriveView]タブが配置されました。

DriveView画面に表示されているマークの説明や地図の表示切替方法などを紹介します。
DriveView画面の全体的な見方

表示車両の絞り込みについて
[稼働状況/走行ステータス]で、表示される車両を絞り込むことができます。

モバイルアプリをお使いのお客様は、以下のように業務ステータスが表示されます。

稼働状況
車両の稼働状況によって、以下のような表示になります。
状態 | 条件 | アイコン | 時間表示 |
走行中 | 停車時間3分未満 | ● | 停車:○分 |
停車 | 3分以上停車 | ll | 停車:○分 |
非稼働 | 非表示しきい値以上停車 (初期設定は6時間) | ■ | 停車:○時間超 |
アルコールチェックの表示について
走行開始時に、アルコールチェック結果が未登録の場合、以下のようなアラートが表示されます。
こちらはアルコールチェック機能の拡張パッケージをご利用いただいているお客様のみ表示されます。

タイムラインの表示設定について
サイドバーに表示するイベント(滞在/訪問記録/駐車/危険運転)を選択することができます。

手順D-1. 検索窓に目的地名を入力し、検索結果から該当の目的地を選択します。

手順D-2. 状況を確認したい車両をクリックします。

手順D-3. 最大3パターンの経路/所要時間が表示されます。配車計画、所要時間等を確認し、ドライバーに連絡します。
※更新ボタンをクリックすると、経路/所要時間が最新の情報に更新されます
※[高速道路・有料道路]のON/OFFで、高速道路・有料道路の利用の可否を選択できます

選択した車両の当日の走行軌跡を確認することができます。 車両を選択し、[走行軌跡表示]をONにします。 ※初期設定はOFFとなっております

以下のように、地図上に表示される車両アイコンの大きさや色を変更することができます。 設定手順は 便利な使い方:車両アイコンの形・サイズ・色を変更する を参照してください。

地図上で住所を表示したい位置を右クリックすると、その場所の住所が吹き出しで表示されます。
