アルコールチェック結果管理機能のインストール
概要
このページでは、アルコールチェック結果管理機能をインストールする方法を紹介します。
目次
A. インストール用URL
D. 権限セット付与手順
F. 補足説明
インストール前にお使いのCariotCoreのバージョンをご確認いただき、CariotCore Ver3.59以上にアップグレードしてからインストールを実施してください。
以下のページから、アルコールチェックパッケージの最新版をインストールしてください。
【アルコールチェック v1.16】
■ モバイルアプリをお使いのお客様で、モバイルアプリでアルコールチェック結果を記録する機能をご利用希望のお客様は、Cariot営業担当またはCariotサポート窓口・連絡先までお問い合わせください。
※モバイルアプリでアルコールチェック結果を記録する機能をご利用時に、以下の設定を有効にするか事前にご検討ください。
業務開始時のアルコールチェック強制設定 有効にすると、アルコールチェック未実施の場合、「乗車開始」をすることができません。
乗務中のアルコールチェックの有無 初期設定では[乗車前/乗車後]のみとなっております。乗務途中でのアルコールチェックを実施される場合は、お申し出ください。
■ アルコールチェック結果管理機能 v1.5.1へのアップデート以前に実施したアルコールチェック結果は、[未実施]として表示されてしまいます。
過去のアルコールチェック結果を表示させたい場合は、F.の 補足説明を参照し、走行データの再集計を行ってください。
インストールURLをクリックすると、以下の画面が表示されます。
システム管理者のユーザ名・パスワードでログインしてください。

以下の手順に沿って、インストールを行なってください。


インストール済みパッケージ画面に「CariotAlcoholCheck」が表示されています。

以上でインストールは完了です。
以下の手順に沿って、設定より信頼済みURLに[
https://api.cariot.jp
]を追加してください。

項目 | 登録する値 | 備考 |
信頼済みサイト名 | Cariot_API | 任意の名称でOKです |
信頼済みサイトURL | https://api.cariot.jp | |
CSPディレクティブ | すべてチェックする |

以上で、信頼済みURLの追加が完了しました。
以下の手順に沿って、アルコールチェックを利用するユーザに、[Cariotアルコールチェック]の権限セットを付与してください。
Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[ユーザ]と入力→左側メニューの[ユーザ]を選択→権限セットを付与したいユーザ名をクリック

[権限セットの割り当て]欄の[割り当ての編集]をクリック

[Cariotアルコールチェック]を右側の[有効化された権限セット]に追加→[保存]をクリック

以上で権限セットの付与は完了です。
同様の手順でアルコールチェックを利用するユーザ全員に権限セットを付与してください。

以下の手順に沿って、[アルコールチェック]タブ、[アルコール検知器]タブをCariotアプリケーションに追加します。
左上のアプリケーションランチャーの検索窓に「アルコール」と入力し、[アルコールチェック]と[アルコール検知器]それぞれをCariotアプリケーションに追加します。

上記アプリケーションランチャーから[アルコールチェック]をクリック→[アルコールチェック]タブ右の[∨]をクリック→[+アルコールチェックをナビゲーションバーに追加]をクリック

上記アプリケーションランチャーから[アルコール検知器]をクリック→[アルコール検知器]タブ右の[∨]をクリック→[+最近参照したデータ|アルコール検知器をナビゲーションバーに追加]をクリック

以上で、[アルコールチェック]タブ、[アルコール検知器]タブが追加されました。

アルコールチェック結果管理機能 v1.5.1へのアップデート以前に実施したアルコールチェック結果は、[未実施]として表示されてしまいます。
過去のアルコールチェック結果を表示させるには、以下の手順で走行データの再集計を行ってください。
左上のアプリケーションランチャーより、[すべて表示]をクリックし、[Cariot管理者ツール]を選択

[スケジュール設定]を選択

[>ジョブを実行(Pilot)]を開き、[走行データ再集計]の欄に再集計したい期間を入力し、[今すぐ実行]をクリック

再集計は数分かかります。以下のように、「Finished」になりましたら再集計は完了です。
