走行データの区切り・まとめる間隔を変更する (走行データページ)
概要
Cariotでは、一定時間(初期しきい値は6時間)エンジン停止状態(無通信状態)が続くと走行終了と判定され、その後、再度走行を開始した場合には、新しい走行データとして記録されます。
このページでは、何分間離れていたら走行データを分割するかという閾値を変更する方法を紹介します。

目次
A. 設定手順
B. 補足説明
設定ページ にアクセスして、[走行データ同士の最小間隔]の値を変更してください。




以上で、走行データ同士の最小間隔が変更されました。
今後記録されるデータについては、今回の設定が適用されます。
過去の走行データを分割・結合することはできません。 しかしながら、複数の走行データをまとめてみる方法があります。 車両複数台・複数回の走行を重ねて見る (走行データ一覧ページ)のページをご覧ください。
日をまたぐ走行、例えば深夜 23:30 〜 翌 0:20 の50分間の走行をした場合、走行データをレポート集計すると、走行時間 50分間が前日か当日のどちらかに振り分けられます (30分間を前日、20分間を当日に振り分けることはできません)。振り分けを行いたい場合は、[走行データ]ではなく[走行データ集計]というデータをレポート集計してください。Cariotに出荷時から格納されている以下のレポートが[走行データ集計]に関するレポートです。
「P000_日別車両稼働状況」
「C060_日別ドライバー運転時間」
走行データが長時間化することで、走行データの地図表示が重くなってしまった場合は、 走行データの表示が重い場合の対処方法 (走行データページ)をお試しください。