走行データの表示が重い場合の対処方法 (走行データページ)
概要
長時間の走行データを地図表示しようとすると、表示すべきデータが多いために、表示が重くなることがあります。このページでは、データを間引いて高速に表示する方法を紹介します。
目次
A. 設定手順
B. 補足説明
以下の手順で[走行データ中の最大プロット件数]を変更してください。


初期値は 15000 ですが、6時間の走行データでは 1500 程度が目安です。

以上で間引き表示の設定は完了です。
Cariotでは3秒毎に車両の位置情報を取得しています。そのため 1分間の走行データには3秒毎の位置情報データが20個、 1時間の走行データには位置情報データが 1200個、 6時間の走行データには位置情報データが 7200個、 だけ含まれています。
[走行データ中の最大プロット件数]を 1500 に設定した場合、位置情報データが1500 個を超えているデータについてのみ 1500 個まで間引いて表示することで表示を高速化します。(表示の際の間引きであり、元データは間引いていないため、再び15000個の表示に戻すこともできます。)