車両の一括登録 (Excelを利用する方法)
概要
このページではCSVファイルを使って複数の車両を一括で登録する手順を紹介します。
目次
手順1. 以下のページから「Cariot標準テンプレート_車両.xlsx」をダウンロードしてください。
手順2. ダウンロードしたファイルを開き、Cariotに登録したい車両の情報を記入してください。
※ 1行目はヘッダであり、ここに書かれた値を元に入力項目が決まりますので、削除しないでください。
※ 2〜3行目はサンプルデータです。そちらを参考にして記入してください。
※ 最終的にサンプルデータは削除してください。
※ 赤字の項目が必須になります。それ以外の項目は任意入力であるため、不要な場合は空白または列を削除してください。

項目名 | 入力内容 |
車両名 | 車両名を入力。重複しないようにしてください |
車両番号 | ナンバープレートに表示される自動車の識別番号 |
車台番号 | 自動車の個体識別番号 |
車両管理番号 | プログラムでデータ更新を行う場合に使用する管理番号であり、車両を識別する番号を自由に付与できます。重複はできません。 |
車両説明 | 車両の詳細な説明 |
型式 | 車両の方式 |
年式 | 車両の年式 |
ドライバー | 1台の車両を利用するドライバーが固定の場合は、利用するドライバー名を入力。事前にドライバー情報を登録しておく必要があります。 |
車検満了日 | 車検の満了日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
購入年月日 | 車両が購入の場合、購入年月日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
購入価格 | 車両が購入の場合、購入価格。数値を入力してください。 |
リース年月日 | 車両がリースの場合、リース年月日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
月額リース料 | 車両がリースの場合、月額のリース料 |
リース満了日 | 車両がリースの場合、リース満了日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
登録日 | 車両の登録日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
表示名 | この車両を画面で表示する際の表示テキスト |
廃車日 | 車両の廃車日。yyyy-MM-ddの形式で指定してください(例:2025年5月20日の場合は2020-05-20) |
手順3. Excelで「名前を付けて保存」を選択し、CSV形式で保存してください。
(出力したCSVファイルを再編集しないでください。ファイル内容を修正する場合は、Excelファイルを修正して CSV を再度出力してください。)
手順4. Cariot上部メニュー[メニュー]タブを選択
→ [一括登録]を選択

手順5. データの種類から[車両]を選択
→ [データファイル(CSV形式)]に先ほど出力したCSVファイルをドロップ

手順6. [次へ]をクリック

手順7. [インポート]をクリック

インポート中は以下のように表示されます。

手順9. インポートが完了すると結果が表示されます。

手順10. 以下の方法で正常に登録されたことを確認してください。
→ [メニュー]の中から[車両]を選択

ファイルに記載していた内容がCariot上に取り込まれていることを確認します。

CSVファイルのフォーマット
CSVファイルの文字コードはShift-JISを指定してください。
一度に登録可能な上限
一度に登録できる車両数は最大で2,000件までです。それ以上の登録を行う場合はCSVファイルを分割して登録を行ってください。
登録エラーがあった場合
登録の成功と失敗は、CSVファイルの各行ごとに行われます。
一部のデータにエラーがあった場合でも、エラーのなかったユーザーは登録成功します。
車両情報の更新
車両名が一致する行を再インポートすることで、新規登録ではなく既存の車両情報を更新することができます。
一括登録においてエラーで登録できない場合のよくある原因と対応について一括登録 (Excelを利用する方法) のよくあるエラーと解消方法にまとめていますので、エラーが起きた場合はご確認ください。