Cariotモバイルアプリでアルコールチェックの結果を記録する(ドライバーが記録する)
概要
このページでは、アルコールチェック結果をドライバーがモバイルアプリで記録する方法を紹介します。
目次
モバイルアプリにログインするための、Cariotドライバーのユーザー登録を実施してください。
※登録作業はシステム管理者が実施します
Cariotモバイルアプリにログインし、トップ画面「アルコールチェック」メニューに表示されている実施タイミングのボタン([乗車前]など)をタップします。
以下の手順に沿って必要事項を選択および入力し、最後に[登録]を押下します。
※測定方法は「手動」もしくは「Bluetooth連携」を選択できます。
(2023/09/26現在、対応しているBluetooth機器は中央自動車工業株式会社のNEO Blueのみです。)
※アルコールチェックで入力必須項目は以下になります。
確認日時(自動的に現在日時が入ります)
確認者名
確認方法
酒気帯びの有無(デフォルト「なし」が入ります)
※入力した内容はアプリ上で保存され、次回の入力の際に初期設定される内容がありますので、毎回すべての値を入れる必要はなくなります。
※アルコール検知器を選択すると、週に1度アルコール検知器の異常の有無の確認が表示されます。アルコール検知器が正常に動作しているかを確認してください。

※写真(アルコール検知器、顔写真など)の登録手順は下記を参照してください。

アルコール検知器本体の横にあるスイッチを2秒間長押しして電源をONにしてください。

Cariotモバイルアプリを立ち上げ、以下手順でアルコール検知器と連携します。

測定完了後、その他の項目(確認者や確認方法など)が入力できるようになります。入力方法は手動入力と同様です。

登録をする前に測定方法を「手動」に切り替えると、以下の画面のようにポップアップが表示され、入力したデータが全て破棄されてしまいますのでご注意ください。

登録完了後、再度[乗車前]などを押下すると、以下のように「XXXX/XX/XX XX:XXに登録済みです」と表示されています。
登録内容を修正したい場合は、内容を修正して再度[登録]を押下すると、内容が更新されます。
※更新された内容で上書きされます。上書き前のデータは残らないのでご注意ください。
乗車終了時のアルコールチェック結果を記録する際は、トップ画面「アルコールチェック」メニューに表示されている[乗車後]をタップし、乗車前と同様の手順でアルコールチェック結果を登録してください。

アルコールチェック済み(かつ、酒気帯びなし)の場合は緑のチェックマークが表示され、酒気帯び”あり”の場合は赤の「!」マークが表示されます。
また、酒気帯びありの記録があると「乗車開始」ボタンが非活性となり、操作することができません。

乗車前アルコールチェックを「必須」設定にしている場合、未実施でも赤い「!」マークが表示され、実施済みにならないと[乗車開始]ボタンを操作することができません。
※乗車前アルコールチェックを「必須」設定にしたい場合は、Cariot営業担当または Cariotサポート窓口・連絡先までお問い合わせください。

アルコールチェックの履歴は以下の手順で確認できます。
履歴から過去のアルコールチェック結果を修正することもできます。
