アルコールチェックの結果を記録する(管理者が記録する)

アルコールチェックの結果を記録する(管理者が記録する)

概要
このページでは、アルコールチェックの結果を記録する方法を紹介します。

目次
A. 初期設定
事前にドライバーの登録を行ってください。
B. アルコールチェック結果の登録手順
手順B-1. 上部メニュー[アルコールチェック]を選択→[チェック日]を入力→入力したい[ドライバー]を選択

※ドライバーが多い場合は[クイック検索]にドライバー名、所属部署名などを入力して絞り込めます
※上部メニューに[アルコールチェック]タブを追加していない場合は左上のアプリケーションランチャーから[アルコールチェック]を開いてください(タブの追加方法は アルコールチェック結果管理機能のインストール)



手順B-2. 右側の入力画面上部の[乗車前/乗車後]タブを選択→[確認方法/利用するアルコール検知器/酒気帯びの有無/写真]等、各項目に必要事項を入力→[保存]をクリック


以上で、アルコールチェック結果が記録されました。

右下の[削除/編集]ボタンで、一度記録した結果を編集・削除することができます。

C. 補足説明
[乗車前/乗車後]ともに未記録の場合は、[乗車前]のタブが初期選択されています。
[乗車前]が記録済みの場合は、[乗車後]タブが初期選択されています。
同一ドライバーの場合、前回の記録内容が次回記録時に初期設定として表示されます。

アルコール検知器を選択してアルコールチェック結果を記録した際、選択したアルコール検知器が前回のメンテナンス情報登録から1週間以上経過している場合は、以下のような警告が出ます。

検知器の動作確認を行い、[検知器に異常がないことを確認しました]ボタンを押下していただくと、アルコール検知器のメンテナンス情報[故障の有無確認日時/機器の状態]を更新したことになります。


D. オプション設定
乗車途中チェックの追加
法令上は乗車前、乗車後の1日2回のチェック義務となっておりますが、乗車途中のチェック結果を記録したい場合は、以下の設定を行ってください。

手順D-1. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[カスタムメタデータ]と入力→左側メニューの[カスタムメタデータ型]→Cariotアプリケーション設定の[レコードの管理]をクリック


手順D-2. [新規]をクリック


手順D-3. [表示ラベル/Cariotアプリケーション設定名/設定値]に下記の内容を入力→[保存]をクリック
表示ラベル乗車途中記録有効化
Cariotアプリケーション設定名AlcoholCheckMiddleEntryEnable
設定値true



以上で、乗車途中のチェック結果の記録が追加されました。

上部メニュー[アルコールチェック]ページを開くと、以下のように[乗車中]タブが追加されています。


確認者、確認日時の編集を追加
初期設定では、記録したユーザ=確認者、記録した日時=確認日時として自動設定され、ユーザが編集することはできません。

新規登録および編集時に、任意の確認者、確認日時を指定したい場合は、以下の設定を行ってください。

手順D-4. Cariotホーム画面右上の歯車マーク→[設定]→左側メニューの検索ボックスに[カスタムメタデータ]と入力→左側メニューの[カスタムメタデータ型]→Cariotアプリケーション設定の[レコードの管理]をクリック


手順D-5. [新規]をクリック


手順D-6. [表示ラベル/Cariotアプリケーション設定名/設定値]に下記の内容を入力→[保存]をクリック
表示ラベルアルコールチェック確認者編集有効化設定
Cariotアプリケーション設定名AlcoholCheckCheckerEditEnable
設定値true



以上で、確認者、確認日時の編集が追加されました。

上部メニュー[アルコールチェック]ページを開くと、以下のように記録画面の項目に[確認者/確認日時]が追加されています。
※[確認者]に指定できるのは、ライセンスをお持ちのCariotユーザーのみとなります
ライセンスの追加をご要望の場合は、 Cariotサポート窓口・連絡先へご連絡ください
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