ブラウザの拡張機能Authenticatorを利用する
概要
このページではお使いのブラウザの拡張機能Authenticatorを利用して多要素認証(MFA)する方法を紹介します。
目次
下記よりお使いのブラウザのインストール用URLをクリックして、Authenticatorをインストールしてください。
【Google Chrome】※Cariot推奨環境
【Mozilla Firefox】
【Microsoft Edge】
※このページではCariot推奨環境のGoogle ChromeのAuthenticatorを利用して多要素認証(MFA)する方法を紹介します。
手順A-1. [Chromeに追加]をクリック→[拡張機能を追加]をクリック


以上でインストールが完了しました。
上記URLより、ユーザー名・パスワードを入力して[ログイン]をクリック
(ユーザー名・パスワードは Cariotご利用開始のお知らせメールをご確認ください)

手順B-2. [ Authenticatorアプリケーション(Google AuthenticatorやAuthyなど)からの確認コードを使用 ]を選択し、[次へ]をクリック

手順B-3. [QRコードをスキャンできません]をクリック

手順B-4. 表示されたキーをコピーする
同一ユーザで複数の端末からご利用される場合は、端末ごとにAuthenticatorをインストールし多要素認証(MFA)の設定をする必要があります。 その際にこちらのキーが必要となりますので、キーをメモしておき、別端末でも同様に以下の手順B-5~10の操作を行ってください。
※こちらのキーは最初に設定する際の一度しか表示されません

手順B-5. ブラウザ右上の拡張機能ボタンをクリック→[認証]をクリック

Mozilla Firefoxの拡張機能ボタンは以下のように表示されます。

Microsoft Edgeの拡張機能ボタンは以下のように表示されます。

手順B-6. 右上の鉛筆マークをクリック

手順B-7. [+]ボタンをクリック

手順B-8. [手動入力]をクリック

手順B-9. [発行者]に任意の名前を入力→[シークレット]に先ほどコピーしておいたキーを貼り付ける→[OK]をクリック

手順B-10. 発行された確認コードをクリック(クリックするだけで自動的にコピーされます)→Cariotログイン画面の[確認コード]に貼り付ける→[接続]をクリック

以上で多要素認証が承認され、Cariotホーム画面が表示されます。
上記URLより、ユーザー名・パスワードを入力して[ログイン]をクリック
(ユーザー名・パスワードは Cariotご利用開始のお知らせメールをご確認ください)

手順C-2. ブラウザ右上の拡張機能ボタンをクリック→[認証]をクリック→表示された確認コードをクリック(クリックするだけで自動的にコピーされます)→Cariotログイン画面の[確認コード]に貼り付ける→[検証]をクリック

以上で多要素認証が承認され、Cariotホーム画面が表示されます。
確認コードは30秒に1回更新されます。 下記画像のようなエラー画面が表示された場合は、入力中に確認コードが更新されてしまっている可能性があります。 再度最新の確認コードをコピーして入力し、[検証]をクリックしてください。

Mozilla Firefox 認証時のサンプル画像

Microsoft Edge 認証時のサンプル画像

確認コードを入れ直してもエラーが解消しない場合は、以下をお試しください。
1. PC の時刻と公式時刻が一致しているか。
(例:Google Chromeをお使いの場合、時刻を一致させるためには、拡張機能「Authenticator」画面の左上の歯車アイコンをクリックし、[Google と時刻を同期] をクリックしてください。)
2. 確認コードは半角数字のみ、かつスペースや記号等が含まれていない状態で入力されているか。
3. 確認コードは有効期限内に入力されているか。
4. 複数のユーザーアカウントを ブラウザの拡張機能「Authenticator」に接続している場合、ログインしようとしているユーザー名と、「Authenticator」画面で確認コードの下に表示されているユーザー名が一致しているか。
5. 事象発生端末の再起動
6. 事象発生端末の OS / ブラウザを最新バージョンへ更新
7. 普段お使いのブラウザのキャッシュと Cookie のクリア
8. 普段お使いのブラウザのシークレットモードからのログイン
9. 普段お使いのブラウザと別のブラウザからのログイン
10. Chrome の拡張機能「Authenticator」の再インストール
(事象発生ユーザーアカウントに接続済みの「Authenticator」 とユーザーアカウントを切断した上で、拡張機能「Authenticator」を再インストールし、事象発生ユーザーアカウントとの再接続をお願いいたします。切断方法は 接続したAuthenticatorツールを解除するを参照 )